sicdollars

TS4 playlog

Blenderで自シムを撮る

挑戦しようと思ってたんだけど、何故かうまくいかず1年程放置して再挑戦した。

参考元:

omamedayoooooo.blog.fc2.com

youtu.be

使用

Blender 2.92 / Blender 4.0.2

4.0の方だとシムのシェーダーエディターの表示が少し違くて

なんかうまく透過できなくてめんどくさくなったので

2.92で上記のブログ通りにやった。

↓こんな感じにする。

透過パーツはアルファハッシュを選択。

上手く透過されてたらOK。拡張子.blendで名前を付けて保存しておく。

 

配布されてるシーンでシムを撮る。

Blender4.0で開きました。どのシーンなら開くかは作成者次第

今回使用したシーンは3.1以上で開くようです。

普通にblenderを開き、ファイルからリンクを選択。

で、使いたいシーンの.blendファイルを開きます。

今回はこのBahay CreationsのJapanese Alleyを使いました。

.blendファイルをクリックすると、フォルダの一覧が出てくるので

フォルダのCollectionをクリック。

そうするとこういうのが出てくるので、全部選択し右下の「リンク」を押す。

するとドーンと出てきます。

カメラをぐるぐる回してシーンの中に入ってみるとこんな感じ。

右上のオブジェクト表示はお好きなものを選べばOK。

一番右のを選ぶと効果も反映されるので、見えにくかったりするので

私はこの右から2番目の「3Dビューのシェーディング」を選びました。

あとは保存したシムをアペンドで呼び出して、ポーズを付けます。

 

ポーズの付け方

まず、S4Sで使いたいポーズをエクスポートしておきます。(これはどの段階でやってもいいけど最初にバーって書きだしといたほうがポーズ悩まん)

そしたら名前を付けて保存したシムをアペンドで呼び出します。

アペンドを押してデータを選んだら、シーンを開くときと同じように

Collectionフォルダ→Collectionを選択し、リンクを押す。

ざっくりとリンクとアペンドの違いですが

リンク→編集できない

アペンド→編集できる

です。なので、ポーズとか変えなくていいやっていうやつはリンクで開いてもOK

リンクで開いたオブジェクトも、ローカル化という手順を踏めば、編集できるらしい。

リンクでデータを開いたとき

これがアペンドでデータを開いたとき

シムが出てきたら、rigを選択して「ポーズモード」にします。

シムの顔にある針を選択して

選択する針はどれでもいい

キーフレーム挿入メニューをiキーで開く

そしたら「位置・回転・スケール」を押す。

※これに関しては勘なので、間違ってるかも。参考にした動画ではLoc rot scaleと説明があったので多分これかなと…。

押したら、ウインドウを2個にして、片方をノンリニアアニメーションにします。

そうすると片方がこのような画面になるので

rigActionの横にあるアイコンを押します。

そうすると

rig

<No Action>

rigAction

という並びになるはず。

そしたら一番最初に保存しておいたポーズを読み込みます。リンクかアペンドどちらでもいいと思います多分。

シムやシーンの呼び出しと少し違うのが、Collectionフォルダではなく

Actionフォルダを開き、その中にあるファイルをリンクします。(多分ポーズ名になってるはずなのでわかると思う)

で現状ではシムにポーズはついていませんので

rigAction→追加→ストリップを追加

ストリップを追加を押すと、さっき読み込んだポーズデータが出てくるので

それを押すとポーズが付きます。

これの何が便利って、とりあえず使いたいポーズを1個ずつ読み込んで

ストリップを追加→チェックマークを付け外しすれば

ポーズをその場で変えることができる!便利!

ここまで来たら、オブジェクトの表示を一番右の丸のものに変えて

カメラ使って撮影すれば終わり~!